①預金口座はなるべく１つに減らす
②銀行名、支店名、口座種別、口座番号、キャッシュカードの暗証番号をリストにする。
③ネット銀行なら銀行名とログインIDとパスワードをリストにする。
④預金通帳、届出印、実印、キャッシュカード、定期預金証書の保管場所をメモする
⑤リストとメモの場所を家族と共有する
こんにちは、栃木県の田舎行政書士の横尾政紀です。行政書士のほかファイナンシャルプランナー２級を持つ私が、終活で預金口座をどうするべきか解説します。
終活で、預金口座は、なるべく１つに減らすことをおすすめします。
預金口座の相続手続きは複雑です。戸籍と遺言、遺産分割協議書、印鑑証明書など多数の添付書類が必要です。
そのため、家族の負担を減らすためにも預金口座はなるべく１つに減らすことをおすすめします。
減らしたあとは、銀行名と支店名、口座種別、口座番号、キャッシュカードの暗証番号を、ネット銀行なら銀行名とログインIDとパスワードをリストにします。
預金通帳、届出印、実印、キャッシュカード、定期預金証書などの書類は保管場所をメモにします。
作成したリストとメモの場所は、他に作成したメモ類とともにエンディングノートとして家族に内容と保管場所について共有しましょう。
将来の相続でご不安のある方は、栃木の田舎行政書士＆ファイナンシャルプランナー２級取得者の横尾政紀にお気軽にご相談ください！