親である自分の身の回りの世話や介護をしてくれる同居の自分の子供や、近所に住む自分の子供に兄弟姉妹より多くの資産を残し、感謝の気持ちを表したい人は多いです。
自分の子供に多くの資産を残す方法として
- 生命保険の受取人を子供にする
- 遺言を作成し、財産を他より多く子供へ引き継がせる
- 家族信託契約を行い、子供に財産を引き継がせる契約内容にする
以上が挙げられます。
生命保険の場合は受け取り人を自分の子供にすることにより、確実に資産を残せます。
しかし、ほとんどの保険は85歳を超えると加入することができません。
加入出来なかった場合、感謝の気持ちを表したい自分の子供に多くの資産を残せないばかりか、自分が亡くなったときに相続が他の兄弟姉妹との争いの場になることさえあるのです。
ではどうすればよいのでしょうか。
遺言の作成か家族信託という手段を使うことができます。
遺言と家族信託は自分が亡くなったときの遺産の分割方法を決めておくことができるため、感謝を表したい子供と兄弟姉妹の争いを事前に防ぐことができます。
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