現金は、保管場所をメモしたものを家族と共有しておきましょう!
金庫に保管するときは、金庫のカギの場所や暗証場合も合わせて共有しておきます。
こんにちは、栃木県の田舎行政書士の横尾政紀です。行政書士のほかファイナンシャルプランナー2級を持つ私が、終活で現金をどうするべきか解説します。
終活や生前整理で手元に置いておく現金はどうすればいいか、結論を踏まえて解説します。
現金
現金について家族と共有すべき情報は保管場所と、金庫にいれて置く場合には鍵や暗証番号です。
相続が始まって、相続人が資産のリストを作る時に、どこにしまってあるか気づかれない可能性や、鍵や暗証番号がわからず開けられない状況を避けるためです。
保管場所をメモする
保管場所のメモにはまず、居間、寝室、書斎などの具体的な部屋の名前と、タンス、机などの家具の名前、下から何段目の引き出しかなどの具体的な場所までメモしましょう。
金庫に保管しておくときは、鍵と暗証番号の情報も合わせて記載しておきます。
保管場所のメモの、さらに保管場所を家族に知らせておく必要があります。他のさまざまな情報とともにエンディングノートととして家族に内容と保管場所の共有をしておきましょう。
将来の相続のご不安について、どこに相談していいかわからない方、栃木県の田舎の行政書士&ファイナンシャルプランナー2級取得者の横尾政紀にお気軽にご相談ください!