申請者様の中には、補助金を取得したい方もいらっしゃると思います。このような場合のため今回は申請の流れについて解説します。
G-ビズIDの取得
申請は電子申請ですのでG-ビズIDの取得が必須となります。
法人の場合は3週間程度かかりますので早めに取得しましょう。
事業支援計画書について
事業支援計画書を作成する必要があります。
事業支援計画書を作成する手順は下記の通りです。
- 電子申請システムで経営計画と補助事業計画を入力します。
- 印刷して希望する枠や加点などに関する書類等と一緒に地域の商工会議所へ行きます。
- 事業支援計画書の作成依頼する。
この時に事業計画の内容や添付書類の過不足についても一緒に見てもらえるようです。
必要書類の収集
補助金申請に必要な書類は下記の通りです。
(電子申請システムに直接入力するもの)
- 小規模事業者持続化補助金事業に係る申請書
- 経営計画兼補助事業計画
- 補助事業計画
- 補助金交付申請書
- 宣誓・同意書
(PDFデータでアップロードするもの)
- 事業支援計画
(写しを提出するもの)
- 貸借対照表および損益計算書(直近1期分)
(ない場合は確定申告書及び別表4) - 株主名簿
(経営計画兼補助事業計画に出資者について記載のない場合)
(個人事業主の場合)
確定申告書または所得税青色申告決算書または開業届
その他、希望する枠により必要書類が変わります。
まとめ
今回は、小規模事業者持続化補助金の申請というテーマで解説しました。
補助金を申請したい申請者様は、申請の流れについて理解することが大切です。
また、本業が忙しく、煩雑な申請手続きでお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このような場合は、補助金申請の専門家である行政書士もお力になります。
小規模事業者持続化補助金についてお困りの方は、お気軽に行政書士へご相談ください。