①有価証券はなるべく1つの証券会社にまとめる
②証券会社名、支店名、連絡先のリストを作成する
③取引残高証明書、株の証書などの書類の保管場所のメモを作成
④ネット証券の場合はログインIDやパスワードのメモを作成
こんにちは、栃木県の田舎行政書士の横尾政紀です。行政書士のほかファイナンシャルプランナー2級を持つ私が、終活で株をどうするべきか解説します。
株などの有価証券はなるべく1つの証券会社にまとめることをおすすめします。
相続がはじまったときに、相続人は証券会社ごとに相続手続き行う必要があるからです。
相続がはじまったときは家族が資産の状況をすばやく把握することが大切ですので、証券会社名、支店名、連絡先のリストを作成しておきましょう。
合わせて証券会社から送られてくる取引残高証明書の保管場所、株が現物の証書の場合はその保管場所のメモも作成する必要があります。
ネット証券の場合はログインIDやパスワードのメモを作成しましょう。
作成したリストとメモの保管場所は他の情報とともにエンディングノートとして家族と内容と保管場所の共有をしましょう。
将来の相続に不安がある方、栃木の田舎行政書士&ファイナンシャルプランナー2級取得者の横尾政紀にお気軽にご相談ください!