この記事は「VISAビザ(査証)が何なのかわからない!」という人向けの記事です。
初めて外国人の在留資格について調べた時に聞いたことも無い専門用語だらけで戸惑いませんでしたか?
私自身最初のころはわからないことだらけでした。
今回はそのなかでも「VISA(ビザ)」日本語では「査証」と呼ばれるものについて解説します。
VISAビザ(査証)とは?
さっそくですが結論から言えば、ビザとは在外公館で発行される入国許可証のようなものです。
詳しく説明しますと外国人が日本に就労するために行う手続きの中にビザの申請があります。
在留資格認定証明書が日本政府による許可であるならビザは入国の推薦状にあたります。
- 【地方出入国在留管理局で在留資格認定証明書を申請する】
- 日本に滞在していた場合の外国人本人の他、就労先の企業、行政書士が申請します。
- 【在留資格認定証明書の申請の審査】」
- 審査は地方出入国在留管理局が行います。
- 長ければ一ヶ月以上は審査にかかります。
- 【在留資格認定証明書の受領】
- 申請者が受領して外国人本人に送付します。
- 【在外公館でビザ申請】
- 外国人本人が申請します。
- 一週間ほどで結果がわかります。
- 【ビザの受領】
- 外国人本人が受け取ります。
- 【入国】
- 在留資格認定証明書の発行から3ヶ月以内に入国しなければなりません。
- 【入国・在留カード取得】
- 外国人本人が受け取ります。
外国人本人の本国の在外公館にビザ申請します。